新宿の結婚相談所ブライダルブリッジ


1/15 年の差カップル

先週は、神田正輝と長谷川理恵の交際が随分話題になっていましたね。

年の差23歳!

石田純一と東尾理子夫妻も、20歳以上の年の差夫婦でよく取り上げられています。

年の差カップルって、はたしてどうなんでしょうか?

そう言う私も、主人と私の間には13歳の年の差があります。

20歳以上の年の差カップルが巷に増えてくると、13歳なんて大した年の差とも思えなくなってくるところではありますが、会員さんからも「年の差夫婦ってどうですか?」と本当によく聞かれています。

う~ん。まぁ、私たちの場合に限ってのお話しですが、結論としては、結婚生活を送るにあたって、年の差はほとんど関係ないように思っています。

13歳の年の差。

30歳と17歳だとそれはエライ違いがあると思うのです。

でも、同じ13歳の年の差でも、30歳と43歳ともなると、お互い社会経験もソコソコ積んで、価値観やら人生観やらが確立されてきているので、その時点で一緒に生きていけそうだと思ったのであれば、それは十分やっていけると思うのですよね。

要は、やはり性格の合う、合わないなのでしょう。

性格の構成要素の一つに、年齢による人生経験や包容力、自信などが含まれているってカンジでしょうか。

もちろん健康面は気になります。

早くに未亡人にはなりたくないし、介護もツライ。

年の差があると双方が健康についてとても気にかけるようになるので、同じ年齢くらいの夫婦に比べて健康チェックはかなり厳しくなり、かえって健康かもしれません。

今となってはそういえる私も、結婚前、当時29歳だった私は、この年の差についてちょっと考えることもありました。

友達に話したところ、彼女はこう言ったのです。

「相手が60歳位だったらあんまり一緒にいられる期間がなさそうだから止めようと思ったけどさ。相手が42歳なら、30だってもったいぶるほど若かぁないよ!」

この「30だってもったいぶるほど若かぁない」という言葉に、妙に納得し、勢いよく背中を押されて、以来11年が経過したのです。

この先に何が待ち受けているのか?寿命はいつまでなのか?

なんて、若かろうが、そうでなかろうが、誰にもわからないわけですから、何事も年齢でしり込みせずに、思い切って飛び込んでしまうのもよいと思いますよ。