新宿の結婚相談所ブライダルブリッジ


3月2011

3/27 こんな時期だからこそ、ご成婚報告

 大地震から半月が経過しようとしています。

被災地を始め日本中が依然大きな悲しみに包まれていますが、そんな中でも少しずつ復興へむけて動きが出てきているようです。

東京は、停電やら品不足、放射能など、いろいろな情報にふりまわされつつも、次第に混乱していること自体に慣れてきたように思います。

節電の影響で、夜の街は以前に比べはるかに暗くなりました。

ネオン、コンビニ、駅の中。

街が暗くなると、なんとなく気分も暗くなって、早く家に帰りたくなります。

でも、これくらいで充分なのかも。と思うときがあります。

夜でも明るすぎる街や24時間営業の数多のスーパーやコンビニなど、今までがやりすぎだったようにも思えてきて、これまでの自分の電気の使い方も反省したりしています。

地震後パッタリと動きが止まっていた会員さんのコンカツも、ここ最近少しずつ動きがもどってきました。

こういう時だからこそ、心を通わせる家族の存在はさらに大切に思えてきます。

大地震後、こんなことがありました。

交際中の女性会員さんが、東北の実家へ帰省中、今回の大地震にあいました。

ご家族共々無事ではありましたが、東京へ帰ることもできず、ライフラインは全て途絶え、飲み水にも事欠く精神的にもギリギリの避難生活を送っていたところ、交際中の男性が、危険な中、救援物資をたくさん持って東北まで彼女を救出しに向かったのでした。

想像しえないシチュエーションでのご両親との初対面となりましたが、彼女はもちろん、ご両親も大喜びしたことは言うまでもありません。

大切な娘を救出しにやってきた男性は、まさに白馬に乗った王子様に見えたことでしょう。

結果、話はとんとん拍子に進み、まもなくご成婚が決まりました。

こんな時期だけど、こんな時期だからこそ、ご成婚が決まったお二人に心からおめでとうと伝えたいと思います。

自分の身を危険にさらしてまでも守ってくれる人がいるということ、どんなことがあっても守りたい人がいるということは、何よりありがたく幸せなことですね。

東京地方、混乱の中での通勤通学は非常につらいことではありますが、通う会社があることや帰る家があること、待っている家族がいることに喜びを見出し、少しでも心穏やかに過ごしたいものです。

未だ続く被災地での苦しい生活が、少しでも改善されるよう祈ります。

3/14 地震にあたり

3月11日におきました、東日本大震災に被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

地震のあと繰り返しテレビで流される惨状を見ていると、とても現実のものとは思えず、CGの映像であるかのようにさえ思えます。

あの一瞬のうちに流された街の中に、数万人の幸せな生活があったのかと思うと、本当に心が痛み泣けてくる思いです。

あの日地震がおきた時、主人は錦糸町に、私は日本橋におりました。

地震の後しばらく様子を見ていましたが、交通機関は復旧しそうにないと思った私は、すぐに自宅高円寺を目指して歩き出しました。

歩き始めた時間が早かったことも功を奏し、約3時間半かけて19時過ぎに無事自宅に到着することができました。

主人は帰宅難民となり、11日もそろそろ終わるかと思われる深夜、やっと家に到着しました。

東北地方の被害の甚大さに比べると、この程度の被害で収まった東京の状況が不思議なくらいです。

当然のように日々享受している平穏な生活も、いつ失われても不思議ではなく、いつまで続けられるかは運だけなのだと思います。

まだまだ余震も続く中、本格的な混乱はこれから始まるのかもしれませんが、何より一人でも多くの方の命が救われ、被災地で不便な生活を強いられている方々が、少しでも快適な環境を得られることを祈ります。

3/3 赤ちゃん誕生!

元会員さんのところに赤ちゃんが誕生しました!

なんとも感慨深い出来事です。

今後、会員さんたちの間にいったい何人の赤ちゃんが誕生するのでしょうか?

私の目標としては、現役のうちに1000組の夫婦を誕生させたいと思っています。

1000組の夫婦を誕生させれば、子供を産まないカップルもいるでしょうけれど、二人、三人と産むカップルもいるでしょうから、1000人くらいの赤ちゃんがこの世に生まれてくるでしょうか?

1000組、2000人の人を幸せな結婚に導き、1000人くらいの赤ちゃんを誕生させることができたなら、私が生きていることにも意味があるように思えてきます。