新宿の結婚相談所ブライダルブリッジ


5月2022

50代の婚活

「50代なんですけど受け付けてますか?」

ちょっと自信なさげな、そんな問い合わせを受けることが多くなりました。

はい!受け付けております(^^)/

これから先まだまだ長いですから、50代の婚活はとてもよいこと。ぜひ活動していただきたいと考えています。

でもお話し伺うと、50代ともなると特に女性は、アタマの中でグルグル考え、考えるだけで何もしないまま自己完結してしまう方も多いようです。

きっと、あーでしょ、こーでしょ。
それできっと、あーなって、こーなって。
きっと、きっと、ダメなんだろうな。

妄想の結末は決まってよくない方向で、実際に何もやらないうちに諦めて、そしてまたしばらくすると思い返す。これを繰り返しているうちに、1~2年すぐに経ってしまう。

出産のタイムリミットを控えたアラフォー女子よりも焦りやきっかけが少なく、なんとなく腰が重くなるのは理解できますが、婚活においては何歳であっても少しでも早く始める方がよいのは同じです!!

普通に生活しているだけでは、「結婚を望んでいる独身者」との出会いはなかなか無いと皆さん仰います。

その点相談所に登録すれば、相当な数の方が登録していて、その100%が独身者であること、そしてさらに結婚を望んでいて、すぐにでも結婚できる状態にあり、あとは相手だけだと頑張ってお相手を探している。
身元もわかっていて、一定のルールのもと効率的に、そして安全に動いていける。

結婚しない人生を生きると決めたならばそれもよいですが、そうではないのなら、どうせなら動きながら考えて、時間を過ごしてみてはどうでしょう?

出会いが無い方にほどお勧めですよ!

50代も頑張ろう!

オブラートも包み方次第

仕事仲間、家族、友人、恋人同士、どんな関係であっても、何をどう相手に伝えるかは苦慮するところです。

先日参加したあるセミナーでこんな話しを聞きました。

言葉というのは、以下の2種類あるそうです。

(1)自分の「状態」を伝える言葉
(2)自分の「要求」を伝えたり、相手の「要求」に対して返答する言葉

言い回しを考え、時にはオブラートに包んだ表現をすることがありますが、この(1)と(2)は、クロスして使わない方がよいそうです。

例えば、相手に何かしてほしいことがある(2)の時に、それを直接言うことなく、「疲れた」など自分の状況を伝える(1)の言葉で代用することがあります。

何か察知してくることを期待して発する言葉ですが、これはよほど気心知れた相手であればそれが意味するところを理解し要求通りに動いてくれるかもしれませんが、まず真意が伝わることは少なく、不快感を与えたり事態がよりややこしくなったりすることの方が多い。

特に男女の間では、婉曲は使わず普通に話していても伝わっていないこともある位ですから、こんなクロス表現で理解してくれだなんて、要求レベルが高すぎるかもしれません。

せっかくオブラートに包んだつもりでも、正しく意味が伝わらなくては意味は無いし、伝わらないのは気づかない相手のせいだけではなく、伝え方にも問題があるということで。

(1)は(1)、(2)は(2)で考え、シンプルに伝える努力は必要ということですね。