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「写真は大切です。撮り直したほうがいいですよ!」と会員さんによく言う私ではありますが、「ホームページの写真、変えたほうがいいよ!」と言われてから約半年。
やっと重い腰を上げて、撮影に行ってまいりました。まだアップしてないですけどね。
私も写真は苦手です。
撮影前のヘアメイクの時間、お店の方とお話ししていたら、さすがみなさん婚活事情にも詳しくて、いろいろな話が聞けました。
そして、婚活世代の写真嫌いについてもそれなりに理由があるとの見解でした。
高校時代、もしくはもっと小さな子供の頃から、プリクラや写メに慣れ親しんだ若い世代は、写真の撮られ方がとても上手なのだそうですよ。
デジタル時代の彼らは、写真の出来を瞬時に確認。気に入らなければ即刻削除。
何枚でも撮り直し可能なので、納得できるまで撮り続ける。
そしてその過程は、彼らの記憶にすべて残り、学習結果として次に生かされていくので、自分がカワイく見える角度やポーズをみんな普通に知っていて、照れることなくそれを他人に見せることができるのだそうです。
ですから、ちょっとふてくされた感じの高校生くらいの男の子でも、カメラを向けると何の抵抗もなく、とても上手に笑顔で写真に納まることができるようです。
一方で、現在70歳以上の世代の方。
この方たちの時代には、写真はかなり貴重なもので、写真撮影の時は、それなりに気合を入れ、威厳をもって、どっしりとしたポーズとともに写真に納まることをしてきたらしい。
なので、今になってもその経験は生かされ、それなりに写真用のポーズをとることや上手に笑うことも容易にできるみたいです。
さて、その間の私たちの世代は?
写真を撮ること自体は日常で、それほどイベント的なことではなかったはず。
家にもカメラは当然あり、パシャパシャ枚数だけは撮っていた。
でも、デジタル世代の今に比べ瞬時に結果を確認することは不可能で、失敗した表情を次の撮影に活かすなんてことはできなかったわけです。
そして失敗ショットにがっかりして、もう写真嫌い。。と思うことも少なくなかったように思います。
特別なイベントとしてポーズを決めてきたわけでもなく、やたら枚数撮るわりには、撮られ方がわからない、一番照れ屋で写真苦手な世代になってしまったのだそうですよ。
「プリクラ、写メ世代が婚活世代になった時には、会員さんの写真のことで悩むなんてことはきっとなくなるよ!」とカメラマンの方に言われました。
綺麗な写真が撮れるかどうかはカメラマンの腕次第、そして修正次第?
でも、撮られ慣れるということが何より一番重要みたいです。
世界的に見ても日本ほどカメラ好き、写真好きな国もないはずです。
せっかくですから、嫌いや苦手で逃げないで、人や景色を撮るだけでなく、撮られることにも興味を持ったほうが、より楽しめるのかもしれないなぁ。と思った一日でした。
2011年7月6日 5:48 PM |
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震災後感じたことは、今後は自給自足の精神も大切かしら?ということ。
というわけで、物は試し!トマトやピーマン、大葉やハーブをベランダで育て始めました。
植物というのはカワイイものです。
以前からお花は育てていましたが、寒い寒い冬の時期、もう枯れちゃったかなぁ。。と心配していると、ある日ヒョッコリ小さな葉っぱが顔を出し、つぼみを付けたりするのですよね。
「生きてたかぁぁぁ!」と思うと本当に嬉しくなります。
震災後に植えた野菜たちも実がなりましたよ!!
トマト2コ。ピーマン3コ。
途中カラスに狙われて、家の中で過保護に育てましたが、その分ありがたみがわくというものです。
丁寧に収穫して、大事に味わって食べました。
ちょっとすっぱかったけど、とてもおいしく感じました。
農家の方への感謝の気持ちもつのるような。。
いつかもっと大きな畑で野菜を育ててみたいものです。
2011年7月4日 12:46 AM |
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2011年7月1日より、新宿にも新たに拠点を設けました。
東京都新宿区西新宿3-7-1 新宿パークタワーN30階
便利な新宿という立地。
会社帰り、休日のひと時など、ぜひお気軽にお話しをしにいらして下さい。
面談は、新宿駅近辺でも行っております。
今まで同様、杉並区高円寺でも営業しております。
2011年7月2日 1:37 PM |
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私たち、この6月で結婚マル12年となりました。
13年目に突入です。
ハァ。。早いものですね。
結婚当初、私はまだまだ初々しい30歳で、主人は42歳。
こんなおじさんと結婚して、私はホントに大丈夫なのだろうか?と思っていたのですが、いやはやなんと私がその年、42歳になってしまったではありませんかっ!
重ね重ね月日の経つのは早いものです。
とはいえ、私たちがやってきたことを一つ一つ振り返ってみると、12年なりにたくさんのことがあり、それなりにいろいろな時代がありました。
結婚した当初は、私たちは二人とも企業に勤めるサラリーマンでしたし、将来二人で結婚相談業をやるなんて、想像もしていませんでしたよ。
結婚当初から比べると、結構いろいろなことがめまぐるしく変わっていくものなのですよね。
でも、本質的なところが変わらなければ、何も怖がることはないと思っています。
流れに任せながら、自らも切り拓いていく。
そんな勇気と情熱さえあれば、さらに10年20年と経った時、深みを感じられるオモロイ夫婦になれるのではないかなぁ。と思いながら、13年目に突入します!!
2011年6月29日 4:29 PM |
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お見合いでお互いよい感触があり、お付き合いが始まりました。
でも、いくらよい感触があったとはいえ、最初はなんとなくぎこちないものですよね。
お見合い以外での出会いの場合、まず、「この人いいなぁ。」という気持ちから入り、その後みんなで、そして二人で出かけるようになる「気持ち先行型」であるのに対して、お見合いは「事態先行型」。
まず会う。
会う機会を重ねるうちに、気持ちがだんだん後からそれについてくるようになるのですよね。
ですから、どんなに最初が好感触であったとしても、気持ちが追い付くまでの期間は、やはりどことなくぎこちなく、あれこれ考えて疲れるのは当然のことだと思います。
少し前に流行った「超訳ニーチェの言葉」にこんなことが書いてありました。
以下、引用。
愛をも学んでいく
初めて聴く音楽の場合、わたしたちはそのなじみなさを嫌わず、まず最後まで聴く我慢と努力と寛容さを持たなければければならない。それを繰り返すことで親しみが生まれ、やがてはその音楽の新しい魅力を少しずつ発見し、その深い美しさを発掘し、そしてその音楽を愛するようになり、その音楽が自分にとってなくてはならないものになっていく。実は、音楽だけに限らず、わたしたちは今愛するものについても、同じように最初のなじみなさから出発する愛の学びの道をたどってきたのである。仕事を愛する場合でも、自分自身を愛する場合でも、もちろん誰かを愛する場合においてさえも。愛はいつでも、このように学びの道を通り抜けて姿を現してくるのだ。
う~ん、なるほど。さすが、ニーチェ!いいこと言うね(笑)
気持ちが追い付くまでの期間とは?
人それぞれでしょうけれど、ほんの数週間のことだと思います。
考えすぎてしまうこともあるでしょうけれど、じっくりお相手と、そして自分と向き合ってみてくださいね。
その上で、事態に気持ちが追い付けば、その先の世界はあっという間に拓けるものですよ。
2011年6月23日 1:26 AM |
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早いもので今年も半分が終わりますね。
というわけで、「上半期総決算 スペシャルサマーキャンペーン!!」を開催致します。
7月31日までにご会の方は、入会金50%オフとさせていただきます。
何もしないまま今年も終わった。。なんてことがないよう、実り多い秋を迎えるべく、思い立ったが吉日!
ご連絡お待ちしております。(他のサービスとの重複はできません。)
2011年6月21日 10:10 PM |
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今日は父の日でしたね。
母の日に比べて若干影の薄い父の日ですが、忘れちゃぁいけませんっ!
先日デパートの紳士小物売り場をのぞいたら、いつになく混んでいまして、「あれっ?!」と思ったら、みなさん父の日のお買いものだったのですね。
若いカップルが商品を選び、父の日仕様のラッピングデザインを二人で迷ったあげくに店員さんにお願いしたあと、何とも言えない満足そうな笑顔を見合わせている微笑ましい光景をみかけました。
誰かへのプレゼントというのは、自分のものを買った時以上に満足感があるものですよね。
お父さんもきっと喜ばれるのでしょうね。
父親というのは母親と違い、子供、特に娘とは共通の話題も少ないし、娘を怒らせたり嫌われたりするのも怖いらしく、気になることも母親ほどはっきり聞けないらしい。
その最たる話題が結婚話でしょうか?
「何も言われないから気にかけてない」なんてことは決してなく、本当は、母親以上に気になっているのでしょうね。
ご成婚が決まった女性は、みなさん口をそろえて、「意外にも父が一番喜んでました!」とおっしゃるのですよ。
父親にとって娘というのは、何がおきても絶対に守らなければいけない存在で、それは娘がいくつになろうと、いくら稼いでいようときっと関係ないのだと思います。
大切な娘を誰かに託したその瞬間に、娘に対する自分の第一の役目から解放され、心の底から安心するのでしょうね。
ホントにありがたいことですよねー。
そうは思いながらも、顔を見るとついついそっけなくしてしまったりしますけど。
ま、これも。いくつになっても娘は娘ってことで、許してもらえるでしょう。
2011年6月19日 8:34 PM |
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このたび、知人が入籍することになりました。
二人の交際期間は長く、途中、「結婚しないの?」と聞いてみたくなる瞬間もありましたが、お互いのライフスタイルを尊重しながら生活している様子は、それもまたよし!と思わせる説得力と格好よさがあり、人生のパートナーとしてとてもうまくいっている様子でした。
入籍のきっかけは、震災なのだそうです。
今回のような予想もつかないヒドイ事態になった時、お互いを探し出すにしても、公的な力をかりて先へ進むにしても、正式に夫婦の形であったほうが、何かとよいのではないかと思ったらしいのです。
「緊急連絡先的な意味合いですが。。」と照れながら、嬉しそうに話してくれました。
このように、震災をきっかけに入籍を考えるカップルも多いのでしょうね。
日本の社会においては、正式に親族であるということは、何事かおきた時にはやはりとても強いと思いますし、特に妻の立場はあの手この手で守られていて、その強さは圧倒的です。
入籍の紙一枚で相手に対する確固たる地位が築かれ、尊重され、守られるわけですから、紙一枚から発生するデメリットが煩わしさ以外にないのなら、「正式」になっておくのもよいと思います。
それに、この紙一枚がもたらす安心感もとても大きいですからね。
きっかけは何であれ、二人の門出、おめでとう!!
以前会社の後輩が結婚し、海外赴任中のご主人の元へ旅立つ時、
「チケット、会社が出してくれるんですよ!しかもビジネスクラス、初めて~っ!!」
と大喜びしていました。
「「彼女」と「妻」では待遇が違うねぇ~♪」と一緒に喜んだ、おまけのエピソードを思い出しました。
2011年5月27日 12:20 PM |
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今は昔、日本が好景気に沸いたバブルの時代、「3高」という言葉がはやりましたよね。
高学歴、高収入、高身長。
経済力があり、見栄えのする男性がもてはやされた時代でした。
あれから日本もずいぶん変わり、それに伴い、若い女性の考え方もまた変わってきたようです。
今パートナーに最も求められるのは、「3高」に変わり、「3C」なのだそうですよ。
○Comfortable(居心地の良さ)
○Cooperative(協力的)
○Communicative(話好き)
これは、女性が男性に経済力ばかりを求めない時代になったことの裏返しなのでしょうか?
自分も働くから相手の男性にはそれほど高い収入は求めない。
そんなことよりも、協力しあって穏やかで楽しく生活するためにとても大切なこと3つ。
「男が情けない!」っと切り捨てる方もいるかもしれませんが、3高に比べて簡単に数字などで計りきれない、人間性やフィーリングをより重視しているように感じます。
草食といえば草食ではありますが、でも、これら3つは、収入が高かろうと低かろうと、老いも若きも男女も問わず、助け合って生きていくためには、家庭だけでなく、地域や社会においても大切な基本項目ですよね。
時代が変われば、当然人も変わるわけで、求められる人も変わる。
全てを悲観的にとらえなくても、これからの時代への耐性はすでにできつつあるのかもしれませんね。
2011年5月24日 1:55 PM |
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入会のご相談にいらした20代の女性から「濱さんは、結婚して幸せですか?」と聞かれました。
唐突な質問ですが、実はよく聞かれる質問です。
「はいっ!」と答えておきました。
一応立場上もありますしね(笑)
そして「不幸だと思っていないので、私は幸せなんだと思います。」と付け加えておきました。
何をもって幸せか?は人によって違うわけですが、生活においては、大きなおめでたい節目を迎えるとか、どこか特別な場所へ行けるとか、何か特別なプレゼントをしたりされたりするとか、イベント的な何かがある時に、幸せは実感しやすいように思います。
なので、全く特別なことのない日常生活においては幸せの感度は鈍りがちで、新婚さんでもない限り、朝に晩に「私は幸せ~♪」とは感じなくなってきて当然だと思います。
新婚生活が幸せだと感じるのも、その時期が一種イベント的な期間であり、新鮮味あふれる非日常だからなのでしょう。
二人の生活が、新婚生活から特別なことが何もない日常の生活に進化した時に、そこはかとない安心感と温かみ以外にむしろ何も感じないことこそ、実は本当に幸せなことなのかもしれません。
不幸は実感があるけれど、幸せは実感がない。
長年連れ添った夫婦が、お互いを空気のような存在といいますが、それは単純に、ないと困るけどいても何も感じないとか、いて当然ということではなく、やはり最高に幸せな関係なのでしょうね。
心に刻んで、万事、何も感じないことに感謝の気持ちを忘れないようにしないといけませんね。
2011年5月16日 1:03 AM |
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