新宿の結婚相談所ブライダルブリッジ


日記

5/9 山菜盛り合わせ

長野に住む主人の友人が、定期的に家庭菜園でとれた野菜を送って下さいます。

家庭菜園といっても、ベランダとかでちょこちょこ作る野菜とは大違いでかなり本格的。

広い畑に種類も量もたくさんで、さらに見た目も売ってるものと全く変わりなし。

いつも大きな段ボールに、ニンジン、玉ねぎ、じゃがいも、大根、キャベツや白菜、その他季節の野菜がどっさり詰まって送られてきます。

今回も、「送ったよ~」というメールの翌日、宅急便が届きました。

いつも宅急便のお兄さんもヨロヨロ持ってくるくらいの重さなのに、今回はかなり小さ目の段ボール。

「あれれ?軽い。」と思ったら、どうやら山菜盛り合わせのようです。

よくわからない葉っぱというか草というかが何種類も入っていて、何が何だか^^;

ウドとフキとコゴミくらいはわかったけど、あとはどうやって食べてよいものやら。

せっかくのお友だちの収穫だし、私の女子力を試されているようでもあり、腐らせるわけにはいくまい!と、あれこれネットで調べて、何とか正体がわかりました。

悪戦苦闘の末、やっと食卓にのぼった山菜たちは、みんな新鮮でとてもおいしく、いつもよりお酒も進みました。

そして、「なんかストローみたいだし。」と子供みたいな理由でフキを嫌っていた主人も、今日のはおいしいとガツガツと食べていました。

最近、地方での生活にあこがれています。

「秘密のケンミンSHOW」の影響が非常に大きい気がしますが、雑草と山菜の区別もつかないような生活よりも、季節に合い、土地に合った生活は、きっと本当に贅沢なんだろうなぁ~。と思って。

「よい方がいたら、日本全国どこでも行きます♪」という女性会員さんを、頼もしくも羨ましくも思いながら、今日も新宿の片隅で、お相手探しにいそしんでいます。

 

4/23 警察24時

「警察24時」という番組が好きで、よく見ています。

酔っ払いやヤンキー相手に優しく対応する警察官の姿を見ると、「なんていい人なんだぁ~。」といつも思います。

そんな私もつい先日、ちょっとしたことで、お巡りさんのお世話になりました。

その日は主人と私、それぞれに飲み会がありまして、帰宅が深夜になりました。

最寄駅について電話をすると、既に帰宅しているはずの主人は携帯にも家電にも出ず。

インターホンも反応なしなので、オートロックを自分で開け、玄関の鍵をあけようとすると、「ガチャーン」っと内鍵に阻まれました。

どうやら中から鍵をかけて、主人は眠ってしまったらしいのです。

春先のまだ寒い中、ピンポンすること500万回位、携帯と家の電話に100万回位ずつ電話をかけたような気にすらなるほど、ピンポンと電話を繰り返すも反応なし。

怒り半分、まさか倒れてたら大変だなぁ。。なんてボーっと心配しながら、困り果てて辺りを見回した時、交番の光が目に入りました。

そうだ!お巡りさんなら何か手段があるかもしれない。

深夜1時過ぎ、人通りもほとんどない中、マンションを出てまっすぐに交番に向かって歩く私の姿は交番からも見えていたようで、「こんばんは。どうしました?」と二人のお巡りさんが迎え入れて下さいました。

「実は、かくかくしかじか・・・。」と事情を説明し、「内鍵をあける方法って何かありませんか?」と尋ねると、「それはないなぁ。」と一蹴。ガクッ(>_<)

「寝てるだけだとは思うけど、倒れてたらイヤだなぁともちょっと思って。」というと、心配した様子で持病の確認などした上で(持病は何もないんですけど)、「とりあえず一緒に行って様子を見ましょう。」とついてきて下さるというのです。

「ドアあけられないのに、一緒に行ってどうすんですか!?」っとつい突っ込んでしまいましたが、「いやいや、心配だし。何かできるかもしれないし。一応一緒に行きますよ。」と。

「何かの役に立つかも」とワイヤー製のハンガーをグニャッと曲げて手に持った時にはさすがに笑ってしまいましたが、誰か一緒って何となく不安な時にはホントに心強いものですね。

そして家の前まで来てピンポンすると、な、なんと1回で、主人が「は~い」と寝ぼけた声で起きてきたのです。

その声をきくと、お巡りさんはニッコリ笑って「あっ、お元気そうですね(^^)よかった♪じゃ、僕はこれで。」とさっさとエレベーターの方に去っていかれました。

腹が立つやら、ほっとするやら、恥ずかしいやらで、せめて主人にお礼を言ってもらおうと、主人が出てくるのとエレベーターが到着するのとどっちが早いかとハラハラ待っていると、「寒いからもう入って(^^)/」と私に言い残して、爽やかにエレベーターに乗り込んで帰って行かれました。

ステキだ♡

私たちの平穏な生活は、こんな地味~なところでも守られているんだなぁ。とつくづく感じました。

まさに警察24時。

何ができるかわからなくても、できるだけのことはしてみよう。と言っていただけるのは、困っている時には本当に心強く、ありがたく感じるものですね。

結果はどうあれ、一緒に考えてもらうだけでもホッとするものだということを実感しました。

「警察24時」の番組だったら、迷惑な市民として紹介されるんだろうなぁ。と思いながら、より一層、人には親切を心掛けよう!と思った出来事でした。

3/12 時間がないっ!

何かと忙しい婚活世代。仕事にプライベートにみなさん大忙しですね。

「時間がないっ!」は、よく耳にする言葉です。

私はカツマーではありませんが、勝間和代さんの説く時間管理のマトリックスを先日改めて雑誌で見て、これは婚活にも当てはまるなぁ。とつくづく思いました。

婚活にあてる時間をどう捻出するのか?

一時ブームとなった「7つの習慣」にも同様の内容が書かれていて、この本の中では最も私の記憶に残った部分でもありました。

私たちの全ての活動は「緊急度」と「重要度」によって4つの領域に分けることができるというもの。

第一領域:緊急で重要なこと

第二領域:非緊急で重要なこと

第三領域:緊急で非重要なこと

第四領域:非緊急で非重要なこと

「第一領域:緊急で重要なこと」に時間を割くのは当然のことですが、思い描く将来に向かうためには、「第二領域:非緊急で重要なこと」に時間を割くことがとても重要で、それをしないと、ワサワサと目先のことばかりに追われるばかりで、あっという間に人生が終わってしまうよ。ということです。

婚活も、この第二領域に入るのではないでしょうかね?

勝間さんは、この領域に最低3割の時間を割くように。と説いておられます。

ちなみに勝間さんは、この「第四領域:非緊急で非重要なこと」は「やる必要なし!」っとバッサリ切り捨てておられますが、私のようなナマケモノにとっては、とても大切な時間だったりもするわけで、何としても切り捨てることはできない気がしますが(>_<)

いずれにしても、重要度を問わず、緊急と思しきことばかりに振り回されて、気が付いたら「もう定年っ!?」なんてことだけにはならないように、自分の将来と向き合う時間はしっかり確保したいものですよね。

 

3/8 新宿京王プラザホテル

私、新宿京王プラザホテルにも毎日のように通っております。

ここは、言わずと知れたお見合いスポットであるためです。

世界一乗降客が多く、ギネス記録を持つという新宿駅から徒歩5分ほど。

世界規模の超豪華高級ホテルというわけではないですが、それだけに、この立地条件と相まって、ここほど日々さまざまな人が集い、ドラマが繰り広げられているところもないんだろうなぁ。と思います。

フロント前に立っていると、日によって、実にいろいろな人たちが行き交う姿を目にします。

世界各国のスポーツ選手、中国人の団体観光客、東京マラソンの前後にはその参加者たち。

成人式や七五三、結婚式や偲ぶ会、ビジネス、そしてお見合いに訪れる男性女性。

日本の行事、世界のイベント、人生の通過儀礼まで。

集う人々が世相を映し出しているようです。

集うのは一瞬ですが、それを機に大きく人生が展開したり、一生の思い出になったりするのですよね。

お見合いの日も、後から考えれば、二人にとっての大切な記念日になるわけで。

今日も人間ウォッチングを楽しみに、京王プラザにむかいます(^^)

1/31 お雛様

本当に空気が冷たい今日この頃です。

まだ雪も残っているし、毎日凍えそうに寒いですね。

まだまだ続く寒さを予想し憂鬱になっていましたが、お見合いで訪れた新宿京王プラザホテルのメインロビーには、華やかにお雛様が飾られていました。



お雛様は、片付けるのが遅くなると、娘の婚期が遅れるとも言われ、早めに飾って3月3日のお節句が終わったらすぐに片付けてしまうのですよね。

子供のころは、それがとても寂しかった記憶があります。

「お雛様を飾る頃はまだ寒いけど、片付ける頃には暖かい。」といつも祖母が言っていました。

お雛様も飾られたことですし、もうすぐ春がやってきますね♪

1/11 成人の日

一昨日は成人の日でした。

お見合いで訪れた新宿の京王プラザホテルも、たくさんの振り袖姿の女の子たちとその家族でにぎわっていました。

華やかなわが子の振り袖姿を、嬉しそうに写真におさめるご両親の姿もとても幸せそうで、ほほえましかったです。

「今の新成人には夢がない。」とテレビで言っていましたが、私たちが成人式を迎えたころっていったい何を考えていたでしょう?

全然覚えていないけど、今より景気もよかったし、少なくとも将来に不安なんて感じてはいなかったような。

不安もないけど大した夢があったわけでもなく、もっと目先の楽しみをおいかけていたように思います。

経済状態だけのせいとは思えませんが、時代が変われば人も変わるものですね。

私もいろいろな年代の会員さんとお話しする機会があるので、いつもその点は感じます。

20代から30代前半まで、30代半ば、アラフォー世代とそれ以降。

若い人ほど、家族設計や人生設計について、よりシビアにとらえ考えているように感じます。

よい悪いではなく、こうしてその時代にあった生き方を選択していくから、回っていくのだろうなと感じています。

結婚についても、今20代の子を持つ親のほうが、「将来未婚では困る。」と子供たちのお尻を早めに叩くようになってきたように感じることもあり、子供に結婚への意識を植え付けるまでが教育の一環という時代に戻ってきたのかもしれないと思うことがあります。

新成人の皆さんには、何をするにもたっぷり時間はあるわけですから、仕事について、家族について、人生について、何事も前向きに考えて、ぜひともいろいろなことにチャレンジしてほしいですね。

 

1/6 新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

といっても、今日は1月6日の寒の入り。

今日から、年賀状から寒中見舞いに切り替わるそうですね。

いよいよお正月も終わりですね。

今年の我が家のお正月は、1日にお膝元の新宿の花園神社へ初詣。

西口オフィス街とは全くちがう東口ですが、ビルに埋もれたひっそりとした神社にも、多くの参拝者が集まりにぎわっていました。



 
 
 
 
東口ゴールデン街も、お正月の昼間となると全く人通りもなく、なかなかの風情をかもし出していました。



翌日2日は、鶴見の総持寺へ。

縁起ものの「おさすり大黒」をナデナデして、今年の平安と皆さんのご成婚を祈願してきました。

この「おさすり大黒」、一さすりで福を招く。二さすりで徳を授かり、三さすりで満足を戴く。のだそうです。

画面の上から触っても、ご利益あるかもしれませんよ(^O^)



 
翌3日は、仕事初め。

お見合いも3日から着々と始まっています。

 
今年は龍年。

龍年は、株価が上がるとか、景気回復が見込めるとか。

ちょっと嬉しい期待がもてますね。

昇竜となって運気にのり、一気に幸せをつかみにいきましょう!

すばらしい一年になりますように。。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

12/31 2011年大晦日

2011年もいよいよ最終日。

いろいろなことが起きた1年でした。

元気に暖かい場所で年を越せるというだけで、とてもありがたく幸せなことに感じます。

私たちの家族に対する意識も、大きく変わった年だったように思います。

結果、この婚活の輪に参加される方が増え、年末にかけては例月よりも多くのご成婚カップルが誕生しました。

来る年を二人で迎え、新たなスタートを切るには、最適な時期でもありますしね。

来年はどんな年になるのでしょうか?

どんな年にできるのでしょうか?

来年も更なる情熱をもって、皆さんのご成婚をサポートしていきたいと思います。

頑張りましょう(^^)

来年がよりよい年になりますよう、お祈りしています。

12/27 年末年始営業日のお知らせ

クリスマスも終わり、今年も残すところあとわずかとなりました。

ブライダルブリッジの年末年始営業日についてお知らせします。

年末は12月31日まで、年始は1月3日から営業しております。

1月1日、2日も、メールでの対応は可能ですので、何かあればご連絡下さい。

それでは、慌ただしい年末、体に気を付けてお過ごしください!!

12/4 シャンパン Moët

シャンパンをいただきました。

クリスマスにあけようか?とも思いましたが、私たちがそんな先まで待てるわけもなく、早速あけていただきました。

シャンパンは、お祝いやパーティの時にみんなで賑やかにいただくことが多いせいからか、いろいろな楽しい思い出がありますが、中でも忘れられないエピソードがあります。

何年か前の冬の終わり、主人と二人で札幌に住む主人の友人を訪ねたことがありました。

3人でおいしいものをさんざん食べて飲んでお腹いっぱいになった後、すすきののスナックに行こう!ということになったのです。

銀座や赤坂に負けず劣らず、ものすごいスナックの数に驚きながら、その友人の行きつけのお店に行きました。

小さなスナックを切り盛りしていたのは、滝川クリステル似の美人ママさん。

確か私の5歳位年上だったかな?

スゴイ美人だけどケバケバしたところが全くない上品でキレイなお姉さんという感じの方で、とても話しやすく私ともふつうに世間話をしていたのでした。

当時まだ30代のママさんは、若い頃に結婚離婚を経験し、お嬢さん二人を一人で育てているということでした。

しばらく話しをしていると、彼女が私にむかって「本当に幸せそうでうらやましいわ。」と言ったのです。

「えっ?」と驚いていると、「あなたによいことをしておくと、何かご利益があるような気がする。」と、Moët & Chandonのボトルを出してきて、「ホテルで飲んでね。」と下さったのです。

「わーい♪」と喜ぶ私の傍らで、驚いたのは主人とお友だち。

二人によれば、スナックで、観光客にシャンパンのボトルをお土産にくれるなんてありえない話なのだとか。

「君はすごいね~。」と二人に褒められました(^^)

さてさて、当のご利益はあったのでしょうか?

はい、あったようですよ。

その後ママさんは、札幌に転勤していた会社員の方と出会い再婚され、専業主婦になられたそうです。

これって本当に私のご利益だったらすごいな~(笑)!

結婚相談業とは無縁の何年も前から、私は無意識のうちにそんなことをしてたのでしょうか?

いずれにしても、人から幸せそうな人だと思っていただけることは嬉しいことです。実感したことはあまりないけど。。

これからシャンパンの登場する機会が多くなる時期ですが、シャンパンを飲むたび、春先の雪がちらつく札幌の街やあのママさんを思い出し、家族仲良くやってるかなぁ?と思いを馳せると思います。