新宿の結婚相談所ブライダルブリッジ


8月2025

高円寺阿波踊り

8月23日、24日は地元、高円寺の阿波踊りでした。

2日間で延べ約9600人の踊り手さん、約102万人の観客が集まったとのことで、大変な賑わいでした。

定点観測のようですが、8月の終わりとなるとその年ごとに気候は大きく違い、過去には、低い気温に加え雨が降り、凍えながらの阿波踊りになる年もありましたが、今年のなんと暑かったこと!

今までにないほどに、日が落ちてもなかなか下がらない気温、湿度、人いきれ、そして熱狂・・・

踊り手さんも観客も汗だくで熱中症が心配でしたが、やはり夜になってもピーポー、ピーポーと救急車の音が何回も響き渡り、異常に暑い夏なんだということを改めて実感しました。

まだまだ暑さは続くらしい。

とはいえ、私の中ではお祭りが終われば、秋。

毎年のことではありますが、この夏を思い返しながらの帰り道、遠ざかるカネや太鼓、笛の音に、一抹の寂しさを覚えたのでした。

昭和100年

今年は昭和100年の年。
昭和からの100年を取り上げる番組も多く、とりわけ昭和歌謡はよく耳にします。
その歌を聴いていた当時の情景が思い浮かんだり、どこかで聞いたことのあるおぼろげな一節が妙に懐かしかったり。歌の記憶というのは自分の歴史のようです。
歌は世につれ、世は歌につれ。
歌から感じる雰囲気、登場する人々の様子には、時代とともに変わるものと、決して変わらないものが交錯していて、大人になってから改めて聴くと味わいが増しますね。

「家で一人飲みながら、YouTubeで昔好きだった歌を聴くのが趣味です。」
とおっしゃる50代、60代の方はとても多い。
どの時代の曲にも、いとも簡単にアクセスできるのは今の時代の特権ですが、一緒に飲んで歌ってくれる人がいたらいいなぁと思うのは、いつの時代も同じことでしょう。

特権を手にした昭和生まれの男女たち、もちろん平成男女たちも、そんなお相手探し、今日も歌いながら頑張ろう!